雑記

Kindle 中国市場から撤退

amazonが中国でのキンドルのサービス停止を発表しました。
2023年6月に新規購入が不可能。
そこから1年後にアプリ停止。
ダウンロードは2024年6月まで可能とのこと。

今回の一件で、電子書籍を続ける事に、多少の不安を抱えた人も多いと思います。
僕は電子派なんですが、これからも勿論電子で買い続けます。

理由としては、
まず単純に置き場がないから。
これが一番デカいです。

今後死ぬまで本を買い続けるんでしょうが、紙ではどうしても置き場がない。
何回かクローゼットを埋め尽くして、しょうがなしに売った経験があります。
漫画なり小説なり雑誌なり、今後本を買わないってのはありえないんで、
これから増え続けるのは確定しています。
スペースがどれだけあっても足らん。
無限に収納できて、すぐに本が取り出せて、そこが抜けない床があったら、
紙で買うんですけどね。
ドラえもんが来るまで無理じゃな。

後は色んな面で楽。
買いたい時に速攻で買えます。
夜中に「あ、これ良いじゃん」って本見つけた時に、ネットでさっと検索して買える。
紙の本だと、店舗に行って本を探して家に帰ってようやく読めます。
なんか良いのねえかな〜って本屋をうろつくのも勿論好きなんですが。
こういう情勢になっちゃったから、あんまり外に出たくないし、
誰がどんな手で触ったか判らない物を触るのは少し怖いんです。

読む時もタブレットで楽な姿勢で読めます。
紙はページを開き続けるために、どうしても手で維持しないといけません。
だらだら読もうと思ったらこれが案外きついんじゃ。

あのシリーズ一気読みするか! みたいに大量に読む時も、
紙の本だと、きっちり整理してない限りアレはどこあったっけってなります。
電子だとその辺の整理は勝手にきっちりやってくれる。
なまぐさな自分にはありがたいです。

とまあ、つらつらと電子の良さを書きましたが、
今回の一件のようにサービス停止すれば全てパア。
そのリスクは確かにあります。

個人的には、紙の本も駄目になってしまうケースだってあるだろうし、
どっちが上ってのは一概には言えないと思います。
両方試してみて、自分が良いじゃんって思った方を使い続けるのが一番だと思います。

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